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「台東区文化功労栄誉賞」トロフィー制作


■デザイン科×FACTORYLAB デザインをデザイン科が、制作をFACTORYLABが担当し出来た唯一無二のトロフィーです。

■デザインコンセプト 「置いておきたくなる、彩りをあたえるデザイン」

せっかく盾やトロフィーをもらったのに、なんだか仰々しくて家に置きたくない。押入れにしまっている。 自宅のインテリアに合わない。でも、立派な賞なんだから置いておきたい。なんてことがよくあります。 私たち東京藝術大学は、台東区の名誉ある賞に芸術のエッセンスをプラスし、室内に置きたくなる、空間に 彩りをあたえる盾・トロフィーを制作しました。 多くの美術館や博物館、そして我々東京藝術大学がある台東区は日本を代表する芸術の都市です。そんな台 東区の賞であれば、贈呈する盾やトロフィーも鑑賞して楽しめる美術品として魅力のあるものを送りたい。 それが私たちの思いです。 私たち東京藝術大学は、この台東区の地で永く鉄やガラス、木、その他多くの素材を用い芸術としての作品 を作り続けてきました。ここで培われた技術は教育という文脈を通して、国内外から持ち込まれ多くの教員 や学生達によって伝統的に伝わり、同時に成長してきました。 この盾・トロフィーはいくつかの素材の魅力と技術を用いデザインしたものです。 名誉ある賞に、美術品としての価値をプラスしたそばに置いておきたくなる盾・トロフィーです。(文:デザイン科)

 




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