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[ウィークエンド芸大食堂] 大空凧プロジェクト報告


2018年度にスタートした藝大ファクトリーラボ×TAP《半農半芸》連携プログラム。藝大ファクトリーラボに勢揃いしているものづくり・制作の専門技術とともに、ここでしかできない「ものづくり体験」に自分の手と体を動かして思いっきり取り組みます。今年度の活動テーマは「凧づくり」。 といっても、ただ凧をつくるだけではありません。「楮の加工」、「紙すき」、「凧づくり」、「天然の色を使った描画」を経て、取手市の新春凧あげ大会に参加してきました。 平安時代に日本に伝わってきた空の遊び、「凧」をつくる過程には自然とつながる伝統の技が組み込まれています。 土に根を生やして育つ楮(こうぞ)から紙へ、そして紙から凧になって空に舞うまでを、芸術家といっしょに作りました。

今回は、報告も兼ねて2019年のプロジェクトの様子をご紹介いたします。

 


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